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あなたと、あなたのまちのARTに会いに行きます。

2016/08/18

[瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期]男木島

3日目(2/3)

男木港

午後は男木島。
ここはすべて徒歩です。



*男木島の前に足を運んだところの記事*

 1日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 犬島
 2日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 直島
 3日目(1/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 女木島





ジャウメ・プレンサ ≪男木島の魂≫ 男木交流館

男木交流館

ずっと眺めていてもちっとも飽きない男木交流館。大きな葉っぱがふわっと被さったような涼しげな屋根。いろんな国の文字を探したり、その影と見比べたり。とっても楽しい建物です。


平地の少ない男木島。ふうふう言いながら狭い路地を進みます。高いところから見渡す海と空が本当にキレイ。それに密集した集落に作品が点在しているので、直島や豊島に比べたらコンパクトにまわれます。行き先と作品までの距離(「〇〇まで〇分」という具合)を示す青い看板が細かく配置されていて、犬島と同じく道に迷うこともありませんでした。

イム・ミヌク ≪Lighthouse Keeper≫


リン・ティェンミャオ(林天苗) ≪自転-公転≫

アジアの女性アーティスト展「アジアをつなぐ ― 境界を生きる女たち 1984 ー 2012」(福岡、沖縄、栃木、三重に巡回)で≪卵 #3≫という作品を観た中国出身のリン・ティェンミャオ(林天苗)。≪卵 #3≫でも見られた大小さまざまな糸玉。それらを会場となる空き家に残っていた古い日用品と組み合わせたインスタレーション作品。写真では伝わりませんが、実際には中央の棒にモーターが取り付けられいて、ゆっくり回転しています。うちわや食器、かがみ、チューブ。回っているのでこちらがじっとしていても色々な物が目に飛び込んできます。無機物の集合体なのに、モーターの振動音もあいまって、昔ここに住んでいた誰かとまだ生きているかのようです。

リン・ティェンミャオ(林天苗) ≪自転-公転≫

たまたま修復中の作品も。スタッフの方に許可を得て撮らせていただきました。

レジーナ・シルベイラ ≪青空を夢見て≫

数年前に再開した男木小・中学校の体育館にはブラジルの女性作家レジーナ・シルベイラの新作。

谷口 智子 ≪オルガン≫

昭和40年会 ≪昭和40年会男木学校 PSS40≫ 1階

最後は会田誠さんの作品≪ランチボックス・ペインティング≫公開制作へ。私が立ち寄った時、ちょうど、ご本人は横になって休憩中(読書中)。そんな状況でも観客が出入りするのは慣れっこらしく、二言三言お話しできました。ちょうど韓国の釜山ビエンナーレ2016(9月3日~11月30日)にも出品中の会田さん。福岡からだと船で約3時間、飛行機なら1時間弱で行ける釜山。本当は行きたいんですけどねぇ、、、

山口 啓介 ≪歩く方舟≫ 中央左

男木島は今回訪れた島で4つ目。ここまで来ると、各島の人々や雰囲気に違いがあることが分かります。4日目に足を運んだ豊島も、また全然異なる空気を感じました。

さて、その前に。
3日目の最後の目的地、四国に渡りますよー。





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12:20 女木島 発 フェリー
12:40 男木島 着

 男木島散策

15:00 男木島 発 フェリー

 乗船してまもなく船内の自販機で冷たいお茶を購入
 客室もデッキもかなり混み合っていました

15:40 高松 着

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瀬戸内国際芸術祭2016ではこんなところにも行きました!

 1日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 犬島
 2日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 直島
 3日目(1/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 女木島
 3日目(2/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 高松
 4日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 豊島
 5日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 宇野、直島ゲストハウスくるむ

※最終更新:2016年10月

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