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あなたと、あなたのまちのARTに会いに行きます。

2016/08/16

[瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期]犬島

1日目

宝伝港 定期便のりば (あけぼの丸)

福岡から車で十数時間。
はじめて瀬戸内国際芸術祭へ行ってきました。
4泊5日で、5つの島と3つの港へめぐります。

初日はまず、宿泊先である直島へ赴く前に犬島行きの定期便が出ている宝伝港へ。
岡山市中心部から下道で1時間ほどです。



宝伝港 バス停留所 西宝伝

可愛らしい港。港のわきに広がる白い砂浜がとってもキレイでした。週末は海水浴やBBQを楽しむ人で賑わうんだそうです。かなり余裕を持って着いたので、駐車場のお店番のおばあちゃんといろいろお話しできました。


犬島までは高速船でたったの10分。チケットセンターで芸術祭の作品鑑賞パスポートを購入して。さあ、散策開始です。


波の穏やかな瀬戸内海を眺めながら犬島精練所美術館へ。




建築は三分一博志。福岡県出身でもある柳幸典の≪ヒーロー乾電池≫と総称される作品群が展示されています。館内には空調機器がなくても、ちゃんと空気が循環する設計になっているんだそうです。たしかに涼しかった。不思議。



淺井 裕介 ≪石職人の家跡/太古の声を聴くように、昨日の声聴く≫



荒神 明香 ≪A邸/リフレトゥ≫

帰りの船の時間もあったので少々駆け足でまわりました。3日目に訪れる男木島と同様、移動はすべて徒歩。立て看板が随所にあり、幸い道に迷うことはありませんでした。





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国道2号線(姫路方面)を君津JCで右折

12:00 宝伝港 着

13:00 宝伝 発 高速船
13:10 犬島港 着

13:30 犬島精練所美術館

14:00すぎから 犬島「家プロジェクト」

 F邸、石職人の家跡、S邸、A邸、中の谷東屋、C邸、I邸、の順番に

 淺井 裕介 (犬島港に戻る道の途中で)
 内藤 和久「犬島サウンドプロジェクト」ライブハウス≪Inuto Imago≫制作中

15:20ごろ 犬島港 帰

15:35 犬島港 発 高速船
15:45 宝伝 着

 宝伝港ナビスポットでパスポートケースを購入

16:00すぎ 宝伝港 発

 激しいゆうだち
 モスバーガー(岡山江崎店)で雨宿り&ティータイム
 途中コンビニでお夕飯を購入

18:20 宇野港 着

 愛車と一緒に乗船
 宇野の散策は最終日に

18:53 宇野 発 フェリー
19:13 直島(宮浦) 着

 直島町立宮浦港駐車場に駐車
 徒歩で「直島ゲストハウスくるむ」へ

19:30 「くるむ」 着

 チェックイン
 宿のリビングルームでお夕飯

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1日目(データ)

 ウォーキングの距離:9.7km
 歩数:13,143歩
 上がった階数:9階
  ~iPhone6sアプリ「ヘルスケア」より

 おてんき:くもり☁
 最高気温:33.2℃
  ~Yahoo!天気・災害「過去の天気」より(岡山南部)

さあ、2日目は直島です。





瀬戸内国際芸術祭2016ではこんなところにも行きました!

 2日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 直島
 3日目(1/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 女木島
 3日目(2/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 男木島
 3日目(2/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 高松
 4日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 豊島
 5日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 宇野、直島ゲストハウスくるむ

※最終更新:2016年10月