ようこそ「OTO MEETS ART」へ。「OTO MEETS ART」は音(おと)ちゃんの美術鑑賞レビューです。
あなたと、あなたのまちのARTに会いに行きます。

2016/08/17

[瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期]直島

2日目

草間 彌生 ≪赤かぼちゃ≫ 2006年 直島・宮浦港緑地

終日直島。移動は徒歩と車です。事前に購入したWebチケット地中美術館(10:00)、芸術祭期間中に限り、ベネッセハウス宿泊者以外でも参加できる[ベネッセハウス パーク] アートツアー(15:00)を目安に動きます。

まずは安藤忠雄が設計した地中美術館へ。
Webチケットを買っておくと、混雑していても整理券の行列に並ぶ必要はありません。




館内は撮影禁止でした。

でもふと見上げると、コンクリートがむき出しの壁に切り取られた真っ青な空。照明器具が一切なく自然光だけで充分明るい展示室。作品の一点一点のために特別にしつらえられたホワイトキューブ。真っ白な制服に身を包んだ監視員さん。順路のない心地よい迷路感。ここはとっても不思議な美術館です。

地中の庭(チケットセンター側)

地中の庭(美術館側)

クロード・モネの作品≪睡蓮≫を模したお庭。ハスの葉と柳の枝葉のあんばいが本物のモネの絵みたい。時間ごと、季節ごと、天候によっても様々な表情が楽しめそうです。光を追い求めて戸外へ出た印象派の作家たちが味わった感動をたどっているかのよう。本当に美しかった。

李禹煥美術館

戸髙 千世子 ≪彼方の気配≫

車を美術館チケットセンター駐車場に停めたまま、徒歩で李禹煥美術館と広木池へ。その後は県道256号線を通って本村方面。家プロジェクトを観ます。

安藤 忠雄 ≪ANDO MUSEUM≫

杉本 博司 ≪護王神社 / アプロプリエイトプロポーション≫

少し早めに本村集落を切り上げてベネッセハウス周辺に戻ります。

[ベネッセハウス パーク]アートツアーへ。幸い参加者が少なかったこともあり、解説者とも距離が近く、参加者と解説者が会話を交わしながら鑑賞できたツアーでした。さて、野外作品を散策しながら、今度はベネッセハウスミュージアムを目指します。


ニキ・ド・サンファール ≪会話≫(手前),
カレル・アペル ≪かえると猫≫(右奥)

この≪かえると猫≫という彫刻が常設作品で第一号なんだそうです。

ジョージ・リッキー ≪三枚の正方形≫

ミュージアムをひととおり鑑賞し、帰ろうかと思っていた矢先にギャラリーツアー(17:00)がスタート。せっかくなので参加しました。

帰りはバスでつつじ荘の駐車場へ。バス停の前では島民のおじいちゃん(おじさん?)が原付を停めて夕涼み。「ちょうど良かったね。今向こうへ行ったのがもうすぐ戻ってくるよ」と。この人にとっては、海に沈む夕日も、安藤忠雄も、そして「非日常」を求めて押しかける多くの旅行者も、きっと「日常」なのだと感じました。

そして宮ノ浦に戻ってお夕飯♪



夜の宮ノ浦も散策しました。

大竹 伸朗 ≪直島銭湯 「I♥湯」≫

≪直島パヴィリオン≫
所有者:直島町 設計:藤本壮介建築設計事務所

宮浦 ギャラリー六区
アーティスト in 六区 2016
丹羽良徳 「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」

前日が休島日だった直島。またこの日は、豊島と犬島が休島日だったこともあり、お盆明けにも関わらず多くの人が訪れたようです。瀬戸芸のスマートフォン向け公式アプリの「アートナビ」によると、混み合うと配布されるジェームス・タレル≪南寺≫の整理券は、昼食時にはすでに配布が終了していました。地中美術館もお昼過ぎには配り終えていたようです。

振り返ると、もう1日、もしくは半日を直島に充ててもよかったかなと思います。公式ガイドブックのモデルコース(P.60)「本村集落 ⇒ ベネッセハウス周辺 ⇒ 宮ノ浦集落」が各場所の観覧時間も考慮されていて、もっとも効率が良いのではないでしょうか。移動に関してはあの日差しの強いの中、ずいぶんと車に助けられました。





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9:30 「くるむ」 出発

9:45 地中美術館チケットセンター駐車場 着
10:00 地中美術館

11:30  李禹煥美術館、広木池

12:00 チケットセンター駐車場へ戻り県道256号線で本村方面へ

 道が細い上にくねくねした下り坂

12:30 お昼ご飯 「らうめん積」 積浦

13:30 本村地区駐車場(南寺そば) 着

 安藤 忠雄 ≪ANDO MUSEUM≫、本村ラウンジ&アーカイブ、
 家プロジェクト、直島建築+The Naoshima Planなど

14:20 本村地区駐車場へ戻り再びベネッセハウス周辺へ

14:30 海の家「つつじ荘」駐車場 着

 バスに乗るか迷いましたが結局歩きました

14:45 ベネッセハウスパーク フロント前 着
15:00 パークアートツアー (30分)

 ベネッセハウスショップで冷たい柿茶を購入
 持ち歩いていたスポーツドリンク(500ml)じゃ全然足りない汗かきかき

16:30 ベネッセハウスミュージアム 着
17:00 ギャラリーツアー (45分)

 ライブラリさらり
 ミュージアムショップ物色できず (17:00 CLOSE)

18:14 ベネッセアートサイト直島場内シャトルバス 「つつじ荘」行き 最終便
 ※季節によってバスのダイヤは変わります

18:17 「つつじ荘」 着

 宮ノ浦へ
 行きで通ったうねうね坂道を避けて本村経由

18:45 直島町立宮浦駐車場 着
     「くるむ」 帰

19:30 お夕飯 「Little Plum」 宮ノ浦

 宮浦港を散策

22:00 「くるむ」 帰

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2日目(データ)

 ウォーキングの距離:15.8km
 歩数:21,564歩
 上がった階数:20階(←!!)
  ~iPhone6sアプリ「ヘルスケア」より

 おてんき:はれ☀
 最高気温:34.4℃
  ~Yahoo!天気・災害「過去の天気」より(香川高松)


さて。3日目は旅の折り返し地点。
女木島、男木島、高松を巡ります。





瀬戸内国際芸術祭2016ではこんなところにも行きました!

 1日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 犬島
 3日目(1/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 女木島
 3日目(2/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 男木島
 3日目(2/3): [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 高松
 4日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 豊島
 5日目: [瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期] 宇野、直島ゲストハウスくるむ

※最終更新:2016年10月

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